ハイチェアの中では、なかなか高価なストッケの「トリップトラップ」。
我が家では、そんな高価なハイチェアを生後8ヶ月の娘に購入しました。
今回は、ストッケの「トリップトラップ」を使用して約1年が経ったので、
- 実際に使用した感想
- メリットとデメリット
をメインに、徹底的に本音でレビューしていきます!
デメリットもあるけど、奮発して買った価値あり!
【感想】ストッケ「トリップトラップ」を購入して良かった!
まず購入した感想はというと、
「ただおしゃれなだけじゃない!」
シンプルな構造は、食べこぼしの掃除が本当に楽でした。
- 食べこぼしが溜まる溝が少ない
- 汚れがサッと拭き取れる
一見どうでもよさそうですが、掃除のしやすさは日々の家事ストレス軽減に重要!
心穏やかに育児したいんだけどね…
食べ物こぼされる度に、小さなストレスが溜まっていく~~
小さい子どもの食事は、どうしても食べこぼしが多くなるもの。食後の掃除が楽だと、子どもとの食事の時間も楽しむ余裕がすこし生まれますよ。
そして、なんといってもデザイン性の高さ!
- リビングに違和感なく溶け込める
- 長く愛用しているけど飽きない見た目
- 正しい姿勢で食事ができる
子どもにとっていいものを選びたい&インテリアにこだわりがある人には、ストッケの「トリップトラップ」購入の検討をオススメです。
ストッケ「トリップトラップ」を選んだ3つ理由
私が購入しようと決断した3つの理由を紹介します。
買い物は超慎重派のケチ!
後悔だけはしたくないので、ネットで調べられる情報はすべてチェックするタイプ
正しい姿勢の維持
「子どもにとっていいものを買いたい」
ハイチェア選びで、私が1番重視したポイントです。
子どもの食事時の姿勢は、食事への集中力や歯並びなどに影響するそうです。
また私自身姿勢が悪く、子どもには正しい姿勢を身に付けて育って欲しいという思いがありました。
子どもから大人まで使えるよう設計された「細かな高さ調節機能」は、正しい姿勢の維持に重要だと感じました!
成長に合わせて、正しい姿勢を維持できるように調節できるのがいいよね
掃除のしやすさ
落下防止ガードがプラスチック製で、掃除しやすいからです。
ハイチェアの落下防止ガードには、プラスチック製と布製のものがあります。
「どう考えても、布製は掃除するの大変じゃない…?」
「ほぼ毎日、洗濯しなきゃいけないなんて…」
ということで
ズボラな私には、落下防止ガードがプラスチック製の商品以外の選択肢はありませんでした。
あと、見た目もプラスチック製のほうがオシャレな気がします…。
家事の簡素化は命!
統一感のあるリビングを保てる
我が家が購入したのは、ストッケの「トリップトラップ」のハイチェアとベビーセット。カラーは、どちらもナチュラルにしました。
もともと使用していたダイニングテーブルに、違和感なく溶け込んでくれていて満足。
豊富なカラーが揃っているので、リビングにぴったりなハイチェアが見つかるはず。
ハイチェアとベビーセットは別売りなので、色の組み合わせも自由。同じ色でシンプルにまとめたり、ベビーセットをあえて違う色にすることでおしゃれ度アップしてみたり。
このハイチェアを置くだけで、家がおしゃれになる気がする~
ストッケ「トリップトラップ」のデメリット3つ
まずは、デメリットについて正直にレビューします。
ストッケ「トリップトラップ」のデメリットは、
- 値段が高い
- 椅子の足の出っ張りが危ない
- ストッパーがよく外れる
といった感じになります。
1つずつ詳しく説明していくよ
①値段が高い
ストッケ「トリップトラップ」ベビーチェアは、49,830円(税込み)
さらに別売りのベビーセットは、10,890円(税込み)
え…、イスが6万もするの…?
正直、価格重視でハイチェアを選ぶ方にはオススメできません。
しかし、これから長く愛用できるいいものと捉えると高すぎることは無いと思います。
子どもの成長に適応しつつ、掃除時短×おしゃれをかなえてくれるという点で、私は購入して良かったと改めて感じています。
②椅子の足の出っ張りが危ない
個人的に、この出っ張りが最大のデメリットだなと感じています。
実際の経験として、子どもがハイハイの時期に、出っ張り付近でバランスを崩して頭を打ちそうになりました。
そして子どもがつたい歩きを始めると、出っ張りに足が引っかかって転倒したことも。
転倒時の対策として、出っ張りにクッションを被せるくらいしか思い付きませんでした。
ハイチェア本体は角がすべて丸みを帯びてはいますが、頭や顔を打ったら非常に危険だと思います。
ハイチェアの周りで遊ばせないことが1番かな
③ストッパーが外れやすい
このストッパー、時々気がついたら外れているんです。
このストッパーは、ハイチェアが後ろに倒れるのを防ぐためのものです。
ハイチェア自体をあまり動かさなければ、そこまでストレスになるほど外れることはないので安心してください。
イスに座るときに、ちょっと引いてから座る程度は問題なし!
説明書には、平らで安定した、適度な固さのある床面での使用をと書かれています。タイル床、やわらかいカーペットやラグなど凹凸のある床での使用は、適していないようです。
ちなみに我が家は、ジョイントマットを床に敷いています。
ストッケ「トリップトラップ」のメリット5つ
続いて、ストッケ「トリップトラップ」購入のメリットについてレビューします。
- 成長に合わせて調整が可能
- ベビーセットが有能
- 掃除が楽で、色移りしない
- カラーバリエーションが豊富
- 組み立てが簡単
といった感じです。
おしゃれで神育児アイテム!
①成長に合わせて調整が可能
ストッケの「トリップトラップ」は、座板と足のせ板を成長に合わせて調節しながら使用します。
また調節時に、
- 奥行き調節
- 高さ調節
をすることができます。
調節自体も簡単!
側面のネジをすこしゆるめて、板を引き抜いて、調節したい奥行き高さに合わせてセットするだけ。
0歳~11歳までは、座板と足のせ板の大まかな高さの目安表が、説明書に記載されていますよ!
②ベビーセットが有能
落下防止がないと1人で座るには危ない、0歳~2歳前後の子どもには必須のベビーセット。
なんといっても
- プラスチック製で掃除しやすい
- ぽっちゃり赤ちゃんでもゆとりがある
が魅力的!
ベビービョルンのお食事エプロンをつけても、体とベビーセットの間には余裕があります。
足を通すところもゆったりとした作りなので、窮屈に感じる赤ちゃんはあまりいないのではないかと思います!
我が子の太ももは、ダンボだと窮屈で入らないくらい立派。しかし、足を左右に動かせるくらい余裕もあり、快適に使用できています。
ぽっちゃり赤ちゃんも快適に使えるよ~
③掃除が楽で、色移りしない
約1年使用している、我が家のストッケの「トリップトラップ」
掃除は、食後にお手口拭きでサッと拭いたことしかありません。
離乳食時期から使ってますが、かぼちゃやほうれん草などをボタボタこぼしても大丈夫!(床に敷いてるジョイントマットには色移りしました。)
ずぼらだけど、きれい好きには一押しポイント
④カラーバリエーションが豊富
ストッケの「トリップトラップ」は、カラーバリエーションが豊富。
ナチュラルなものから、可愛らしいパステル系、ちょっと派手なものまで。別売りのベビーセットとの組み合わせで、より自分好みのハイチェアにすることができます!
⑤組み立てが簡単
私1人でも、余裕で組み立てられたよ
155㎝以下の低身長&運動苦手なママでも、苦労せずに組み立てられました。
説明書を読むのが苦手な方も大丈夫。
組み立て方の動画もあったので、すごく分かりやすかったですよ。
ストッケ「トリップトラップ」の購入前に確認すべきこと
ストッケの「トリップトラップ」に合うダイニングテーブルの高さは、高さ72~76㎝。
ベビーセット装着時も同様に、72~76㎝です。
商品を組み立てるまで、テーブルの高さと合うかの心配してなくてゾッとしたよ…
ハイチェアの機能性やデザインのことで、頭がいっぱいになるかたも多いはず。
大人と子どもが同じテーブルで食事をする予定のご家庭は、購入前にダイニングテーブルの高さも確認しておいたほうがいいです。
まとめ ストッケ「トリップトラップ」は、買って後悔なし!
我が家で愛用中の、ストッケの「トリップトラップ」のメリット・デメリットをご紹介しました。
デメリットもありますが、少しの工夫で安全かつ快適に使用できる商品だと思っています。
毎日使用しているハイチェアですが、デメリット込みでも値段相応の満足できる買い物ができたと感じています。
子どもの離乳食が始まり、ハイチェアの購入を検討し始めているパパママにとって、すこしでも参考になれば幸いです。
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